フローライト・ゴーグェン



「うふふ、かーわいい! アタシも大好きよ!」

年齢/性別 : 25歳/男性
髪/瞳の色 : 深紫色の髪/暗い紫色の瞳
誕生日 : 9月11日
身長 : 178cm
職業 : 城の執事
称号 : なし
種族 : ヒュースト
武器 : なし(体術)
特技 : 女装・男装、裁縫、デザイン
好きな食べ物 : ケーキ等のデザート系

【衣装・表情詳細】

生物学的には男性だが、中性的というよりは女性的な言動の、所謂おネエ様。愛称はフローラ。
可愛い物が大好きで、フリルのついた服を好んで着ている。
寛大で人懐っこくノリが良く、多少鬱陶しく感じたところで憎めないタイプ。
結構な世話焼きで、男女関係なく人と親しくなるのが得意。
決してがっしりした体格ではないのだが、こう見えて体術が得意という一面を持つ。
力任せにというよりは、相手の力を受け流すような戦法。護衛から裁縫までこなす、結構マルチタイプな執事なのかもしれない。

<本編の内容を含む詳細設定>(白文字のため、反転してください)

おネエ様ということで男性が恋愛対象なのかと思えば、必ずしもそうではないらしい。
女性のことも同じぐらいに好きで、こちらが恋愛対象かといえば、またそういう訳でもない。
彼にとってはどちらも同じぐらいに愛しくて、目下どちらもそれ以上にはならない。
フリルを好むものの、常に所謂「女装」をしている訳ではない。
彼の感覚としては自分をどちらとも区切らず「アタシはアタシ、それでいいじゃない?」という程度。
ただし、フローライトという名前よりも愛称のフローラで呼んでもらえる方が嬉しいようだ。
騎士隊長シルヴァを「パパ」と呼び親しむが、そこに言葉以上の意味はなく、実際に彼の養子である。
養子になる前の名前は、フローライト・フォン・シュミッツ。
フローライトにとって、シルヴァは大切な家族であると同時に、感謝し尽くすことができない程の恩人。
鬼隊長と呼ばれて恐れられるシルヴァが、もっと周囲と打ち解けるために日々何かしら頑張っていたりする。

ジェミニゼルが即位してからしばしの期間ロゴートに赴いていたため、王の腹心達とは初顔合わせが多い。
しかし女性陣とは何の違和感もなく打ち解け、お茶会要員に加わっている。女性陣のことが可愛くて仕方ないが、同じぐらいエラズルのことも可愛い模様。
ロードナイトとはロゴートに赴く前に会っており、彼に多少たじろがれようとも積極的に絡みに行く間柄。
女性陣の中でも、サファイアには何かしら特別な思いがあるようで、いつでも忙しそうな彼女の手伝いを進んで引き受けている。

<本編の内容を含む詳細設定>