ジェイド・アンティゼノ
落ち着き払っていて、凛とした雰囲気を纏う女性騎士。
職務に対して常に真摯な仕事人間に見えるが、城の女性達とお茶会をするような穏やかな一面もある。 国王直属の騎士という位だが、特別なことがない限りはファリアの護衛として白亜塔で共に行動している。 剣の腕前も並大抵の男性では及ばないほどということもあり、女性たちからプリンス的人気を集めている模様。 バレンタインには山のようにチョコレートを渡されてしまうタイプ。 <本編の内容を含む詳細設定>(白文字のため、反転してください) アンバーと同じくイルゼムの変異体で、彼と2日おきに人格が入れ替わるのが彼女。 周囲にそのことを悟られないために、多少事務的ながら広く城の者と関わっているように見えて、ファリア等の特定の者以外、特にアンバーの周囲にいる者達には必要以上に近付こうとはしない。 幼い頃から真面目な気質であり、大人達からの評価も高いジェイドだったが、アンバーの自由奔放な部分を羨ましく感じている。 顔も声も知りようのない彼のことは人づてに聞いたことしか判らないが、それでももう一人の自分のような彼を、弟のように大切に思っている。 イルゼムの変異体ということで、アンバー同様に実年齢の半分しか生きていないことになるが、彼を守り強くなろうと、年相応の思考と態度を身につけて成長してきた。恐らくアンバーに対しては少々過保護。 上記の理由でそこまで他者と親しくなろうとはしない彼女だが、護衛として行動を共にしているファリアは、最愛の友人でアンバーと同じぐらいに特別な存在。彼女の笑顔の為に出来ることは何でもしたいと思っている。 「づかきゃら」というあだ名がつくほどの騎士思考というのは疑いようがない。 同じ位であるロードナイトとは、気質に近いところがあるのかお互いに接しやすい相手のようで、特に親しく会話している訳ではないものの、無言の信頼関係を築いている。 <本編の内容を含む詳細設定> |
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